トビタテ!留学JAPANとの出会い
はじめに「トビタテ!留学JAPAN」とは
トビタテ留学とは
簡単に言うと、日本の高校生、大学生を対象に行われていた『官民協同の奨学金プロジェクト』です。
学生が自分で何か目標を決めて、計画・アポ・準備に至るまで自力で行動して決めます。
その計画を元に書類・面接試験が行われ、最後まで残るとトビタテの奨学生となれます。
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実は今年の2月頃だったかな、に最終トビタテ生の募集が終わっています。
そのため、「行なわれていた」という表現にしています。
このチャンスをもっと早く、後輩や周りにシェアできていれば・・・と思いました。
以下、公式サイトのリンクです。
トビタテに出会うまでの経緯
3年次編入試験を受けるも不合格になり、専攻科進学
↑の通り、3年次編入試験を3年前の夏に受けました。
3年次編入試験というのは、高専→他大学3年生(東大などは2年へ進学という例外もあるはず)に進学することです。
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詳しくはこちらから→ 高専歴8年目の私が高専について、高専との出会いを話してみる
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私は当時、九州大学の芸術工学部の編入試験に挑戦し、不合格になりました。
九大は、プロジェクションマッピングを使った研究をしていたり、
学園祭でプロジェクションマッピングが使われてたりしていました。
それを見て「作りたいな!」と思ったの編入を決めた気がします。
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第一志望がダメだったので、松江高専の内部進学(?)で
「専攻科」の試験を受け、今の専攻へ入学が決まりました。
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専攻科、何か環境変えよう→トビタテ留学と出会う
専攻科で7年間同じ環境で勉強することが決まった私は、
何か変化が欲しいとアンテナを貼っていました。
そんなとき、先輩から紹介してもらったのが、トビタテ(省略して呼ばせていただきます)でした。
先輩がトビタテでシンガポールへ留学していた話を聞き、「お!面白そう」と思って挑戦することにしました。
トビタテに挑戦
地域人材コースへ応募
トビタテには正式名称ではないですが、「全国コース」or「地域人材コース」があります。
1年に各1回ずつ募集されます。
何が異なるかというと、全国コースは全国の学生が応募してきて競います。
地域人材コースでは、各県により応募できる学生の基準が定められています。
その中で競います。
県によって募集テーマや試験方法も異なるみたいです。
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私が挑戦した島根県の地域人材コースは、
『島根県内の大学に通っている学生or島根県出身で他県の大学に通っている学生』
かつ『留学を通して島根県に何かリターンをもたらす計画を立てている人』という感じでした。